お役立ち資料

非常時持ち出し品チェックリスト

一次持ち出し品

「一次持ち出し品」とは、避難時すぐに持ち出すべき必要最低限の備えで、
被災時・非常時の最初の1日をしのぐの物品です。
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転出に伴う各種手続き一覧
お役立ち資料2

転入に伴う各種手続き一覧
お役立ち資料3

住まいのメンテナンス集

1. 電化製品は、壁からおおよそ10cm離して置く


冷蔵庫やテレビなどの電化製品の裏側の壁には、静電気により黒いススがつくことがあります。
黒いススで汚さないために、電化製品を壁から少し離して置くか壁との間に板のようなものを置くとよいでしょう。

2. クロスの汚れは、絶対に強くこすらないようにしましょう。


壁のクロスは、こまめに乾拭きしてください。
汚れがある場合は、絶対に強くこすらず、やさしく歯ブラシ等でブラッシングして汚れを浮かせ、
固く絞った雑巾で拭けばよいでしょう。

3. カビを取る方法


カビはエチルアルコールを使えば、ほぼ死滅します。
ただし、アルコールは揮発性があるため持続性がありません。
壁や天井などのカビは、市販のカビ取り剤や塩素系漂泊剤を水で薄め、
それを浸した雑巾などで拭き取ると効果的です。

4. 居室のカビ防止は、こまめに換気して防ごう


居室の天井・壁のカビはこまめな換気をすることで、発生を抑えられる事が多いです。
家具などを壁に隙間なく密着させて設置すると、カビが発生しやすくなるので、
ある程度離して置くと良いでしょう。

5. 結露対策


冬季に室内と室外の温度差によって発生するのが結露です。
窓ガラスや玄関扉の内側に付着している水滴のことです。
これは室内の暖まった空気が、外との境目にあり冷たくなった窓ガラスの壁に触れ、冷やされた結果、水滴になるのです。
結露をそのままにしておくと、そこに埃やごみ等が付着し、カビが発生しやすくなります。
防止方法としては、水滴をよく拭き取り普段から通風を心がけることです。
新築の建物や気密性の高い部屋は、壁と家具の間、押し入れやクローゼットの内側に湿気が溜まりやすいので注意が必要です。
隙間を作ることを心がけましょう。
暖房を使用するときには、窓ガラスや壁の内側に湿気が溜まりがちなので、時折窓を開放し、換気をしましょう。
台所や浴室を使用する際には換気扇を回すなど、また晴天のときには窓や押し入れを開放して十分に換気をします。
また、室内で洗濯物を干すと湿気が溜まりやすいので、なるべく避けましょう。

6. 台所の流し台のお手入れ方法


流し台のステンレスの汚れを放っておくと、サビがつくことがあります。
こまめにスポンジや布に中性洗剤をつけ、優しくこすって汚れを落として下さい。
なお、排水管が詰まる原因となりますので、ゴミや油は絶対に流さないようにしましょう。

7. キッチンの油汚れは素早く拭き取る


キッチンが油で汚れたら、ティッシュペーパー等ですぐに拭き取れば十分綺麗になるはずです。
このとき、ガス台だけではなく周りの壁や床にも飛び散っているので、忘れずに拭き取りましょう。

8.洗面所のお手入れ方法


洗面台の汚れは、中性洗剤を使ってスポンジなどで拭きとりましょう。
硫酸やシンナー等の溶剤を使用することは避けましょう。

9. 浴室・浴槽のお手入れ方法


浴室・浴槽は、中性洗剤や浴室用洗剤を使って掃除しましょう。
スポンジなどで定期的に掃除するのがよいでしょう。
]固いタワシ等は使用しないでください。
また、硫酸・塩酸タイルクリーナー、ベンジン、シンナーなどは絶対に使用しないでください。
浴室は湿気が多く、結露やカビが発生しやすいところです。カビの発生を防ぐため、入浴後は十分に換気しましょう。
なお、ユニットバスは強化プラスチック素材FRPでできているため、床に重いものを落としたりすると、
傷がついたりヒビ割れを起こすことがあるので注意が必要です。
また、排水管を詰まらす原因となることから髪の毛などは排水管に流さないでください。

10. 風呂釜の洗浄方法


釜の内部に垢が付着していると、不衛生なだけでなく、熱の伝導を妨げ、経済的にもよくありません。
普段は循環口からホースで強く水道水を流し込み、内部をよく掃除するようにしてください。

11. トイレの便器のお手入れ方法


アルカリ性及酸性洗剤は、排水パイプや浄化槽を傷めるので絶対に使用してはいけません。
中性洗剤を使ってやわらかいスポンジ等で洗い流しましょう。

12. トイレの給水音の調節方法


給水音が大きすぎる場合は、止水栓で水量を調節すると音を小さくすることが可能です。

13. 洗濯機の設置方法


洗濯機の給水ホース、排水ホースがしっかりと差し込まれているかを時々チェックしてください。
特に排水ホースが外れていて水漏れ事故が発生するケースが多いので、ご注意ください。

14. 断水したときは水道の栓を閉めましょう


停電や故障などで断水したときは、水道の栓を必ず閉めること。
開けたままにしておくと知らないうちに水が出て、部屋が水浸しになったり、
階下へ水が漏れたりするので注意してください。

15. 凍結防止策


冬の、特に債務い日には、就寝前に水栓を少し開け、少しずつ水を出しておくことで、
水道管の凍結を防ぐことができます。
特に気温の低い寒冷地域では、水栓を開いておくことがルールとして定められている地域もあります。

16. 防音対策


階下の音を和らげるためにイスやテーブルの脚にゴムキャップをつけたり、
またフローリングの床にはカーペットなどを敷いたりするとよいでしょう。
テレビ、ステレオなど、音の出るものは壁から離して設置しましょう。

17. エアコンのフィルターは2週間に1回は掃除しましょう


エアコンのフィルターは埃がたまりやすく、目詰まりを起こして壊れることもあります。
エアコンは住居の設備として部屋についていることも多く、過失で壊した場合には、
入居者が修理費を負担するケースもあります。
2週間に1度はフィルター面に付着した埃を掃除機で吸い取る等の、お手入れをしましょう。

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